タンザニア南部からスペシャリティコーヒーが登場【2022年6月】

タンザニア南部からスペシャリティコーヒーが届きました。

その名は【AAトップ イエンガ】!

浅煎りがオススメの珈琲豆です。しかし、深煎りも美味しいので是非どうぞ。

Beans Story

タンザニアでは、従来スペシャルティコーヒー生産地の主流は、北部のアル―シャやンゴロンゴロ地区でした。
北部の生産量は少ないけれど高品質な老舗農園が多いことが特徴です。

南部は生産量75%を誇る主要生産地ですが、汎用品が主流でした。
しかし近年、スペシャルティコーヒーの生産に力を入れており、品評会において、上位を南部が独占する状況が生まれています。
特にムベヤ地区のインガ農協は、この3年で目を見張る成果をだしています。
品種もブルボン種を中心に栽培し、精選設備や乾燥場の整備などが品質向上に繋がっています。

【詳細データ】

生産地区:タンザニア南西部 ムベヤ地区
農園名:―
標高:1,520m
スクリーン:16-19up
精選方法:ウォッシュド
品種:主にブルボン種
Qグレード:84.92点