●レテフォホ・ゴウララ

【Beans Story】
インドネシアの東側、2002年に独立したばかりの東ティモール。東ティモールのコーヒーは1815年にポルトガル人の東ティモール植民地総督ジョゼ・ピントがブラジルから持ち込んだものが始まりとされています。
品種改良が行われてこなかった希少なティピカ種が、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培されてきました。
生産者組合の組織づくりなどを通して高品質のコーヒー作りに向けた取り組みが始められ、10世帯の生産者から始まった事業も、年を追うごとに賛同してくれる生産者が増えていき、約10年経った今で は520世帯になりました。
品質も年々向上しているので、今後注目の生産国になりそうです。
【詳細データ】
生産地区:エルメラ県レテフォホ郡ゴウララ村
農園主:ドミンゴス一家
標高:1,450m
スクリーン:―
精選方法:ウォッシュド
品種:主にティピカ種
評価:―