世界中の美味しさを届ける珈琲豆屋

~十人十色な珈琲豆を見つける旅へ~
美味しい珈琲とはなんだろうか。きっと答えはひとつじゃない。
あなたにとって美味しい珈琲豆は、どこ国の、どの豆の、どんな焙煎なのか。
恐れずに、旅に出よう。新しい出逢いを求めて。

コーヒー豆を保存する入れ物は何が良い?答えは安くて簡単な意外もの!

こんにちは。織部珈琲です。

みなさんは、どのような容器に入れて、コーヒー豆を保存していますか?

当店でも、「コーヒー豆は何にいれておくのが良いの?」と聞かれることが多いです。

結論

購入したコーヒー豆の袋をクリップやバンドで閉じて、

そのままジップロックに入れちゃうのが一番ラクちん!

「えっ?そんな感じで大丈夫なの?」って思いますよね。

でも、僕の経験上、簡単で安くて鮮度が保てる方法は、ジップロックです。

なぜ、ジップロックが最適?

それは、コーヒー豆が不味くなる原因が【酸化】です。

みなさんも、こんな経験ないですか?

美味しいコーヒー豆を購入後、しばらくして飲んでみたら

「まずっ!」 「酸っぱ!」 「こんな味じゃなかったぞ!」って。

浅煎りコーヒーようなフルーツや花を思わせる美味しい酸味ではなく、

嫌ぁ~な酸味がまとわりつくように口の中に残るんですよね。

しかも、美味しいと思って口に入れてるから、衝撃がすごい!

これは酸化が原因で起こる現象です。

そして、酸化は酸素に触れることによって起こります。

※酸化についての記事はこちら(現在、作成中!もう少し待っててね)

酸素に触れることで起こる酸化が、不味くなる原因!

ということは、

酸素に触れないようにすれば、美味しい期間が長くなる!

見た目を気にしなければ、この方法が一番簡単で鮮度を保てます。

見た目が気になるのであれば、その袋をお気に入りの缶などに入れると見た目もオシャレになって良いですね。

一番良い保存方法は、空気を抜いて限りなく真空にできるキャニスター!

あれっ?ジップロックじゃないじゃん!ってなりますよね。

すみません。一番良いのは真空にできるキャニスターなんです。

だって、酸素抜けますもん。

でも、結構お高い品物です。オススメしますが、今回は安く!簡単に!保存がテーマです。

なぜ、ジップロックが良いのか?

ジップロックのメリット
  • 家に常備してある。
  • 大きさもいろいろ常備してある。
  • 使い捨てできる。
  • 使い慣れているので、簡単に空気を抜ける。
  • マジックなどで、直接記入できる。

●家に常備してある

ジップロックって、家に常備してあることが多いですよね。

保存しようとしたときに、サッと使えるのってストレスもなくて良いんですよね。

もし、なくても近くのドラックストアやスーパーに必ず売ってるので、買うのも困らないです。

●大きさも色々ある

ジップロックの大きさも色々あるので、購入したコーヒー豆、保存したいコーヒー豆の量によって、使い分けできます。

少し余裕があるくらいで、空気を抜きやすいサイズがオススメですね。

●使い捨てできる

一回ごとに捨てられるので、キャニスターのように洗う手間もなく、衛生面も安心です。

コーヒー豆は油がでるので、新しいコーヒー豆を入れる時は、しっかりと油を取らないとダメですしね。

●使い慣れている

ジップロックを使い慣れていない人って、あまり見かけないですよね。

使い慣れているということは、空気を抜くのも上手ということです。

●直接記入ができる

油性ペンやボールペンで直接記入できることもジップロックの良いところです。

購入日や焙煎日、豆の種類など書いておけば、

「これ、いつ買った、どんな豆だっけ?」なんて心配もなくなります。

ジップロックのデメリット
  • しっかり閉じなければ意味がない。
  • 直接、コーヒー豆を入れない方がいい。

●しっかり閉じよう!

ちゃんと閉めたつもりなのに、端っこが閉まってなかった!なんてなったら、意味がありません。

しっかり、ゆっくり。丁寧に閉めましょう。

オススメは、ダブルタイプのジップロックです。

●直接、コーヒー豆は入れない!

豆のままなら、大丈夫だと思いますが、粉挽きしたコーヒー豆は、絶対入れちゃダメです。

すくいづらいし、粉はジップロックにつくし、閉めるときに、空気と一緒にでてくるし。

と、良いところがないので、やめましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

コーヒー豆の購入は、織部珈琲でよろしくお願いいたします!