世界中の美味しさを届ける珈琲豆屋

~十人十色な珈琲豆を見つける旅へ~
美味しい珈琲とはなんだろうか。きっと答えはひとつじゃない。
あなたにとって美味しい珈琲豆は、どこ国の、どの豆の、どんな焙煎なのか。
恐れずに、旅に出よう。新しい出逢いを求めて。

ペルーの珈琲豆

●オレンジコンドル ハニー

【Beans Story】

紀元前から古代文明が栄え、16世紀まで世界最大級の帝国だったインカ帝国の中心地だったペルー。
スペインの植民地時代を経て、1821年に独立。
南米西部に位置し、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリの5ヶ国に隣接している。
国土は日本の3.4倍。
コーヒーがペルーに伝来したのは、1700年代のスペイン植民地時代。
300年近くたった現在でも伝来当時の品種ティピカが輸出栽培品種の70%以上を占めている。
また、ペルーは世界でも有数のオーガニック認証やフェアトレード認証のコーヒー豆の輸出国である。
11万人以上いるコーヒー生産者のほとんどはスペイン語を第二外国語とする土着の先住民である。

【詳細データ】

生産地区:カハマルカ県チリノス
農園名:―
標高:1,850-1,900m
スクリーン:15up
精選方法:ハニー
品種:主にムンドノーボ種
SCA評価:87点

●マチュピチュ

【Beans Story】

ペルー マチュピチュ遺跡は、世界的に知られた世界遺産であり、多くの観光客が日本からも多く訪れることで有名です。そのマチュピチュ地域で栽培しています。

生産地のインカウアイ村は、農協が中心で生産管理を行い、標高が高いことから、害虫もほとんどおらず、有機栽培にて栽培しております。(日本の有機JAS認証はとっておりません。)
在来種を多く使い、昔ながらの栽培を行う数少ない地域であり、風味も後味はフルーティーで、フローラルな香り、すっきりとした味わい、飲みやすいマイルド感が特徴です。

インカ文明の地で栽培されたコーヒーは、一味違った趣を感じさせます。

【詳細データ】

生産地区:クスコ県ラ・コンベンシオン郡インカウアイ村
農園名:―
標高:1,600-2,200m
スクリーン:15-19up
精選方法:ウォッシュド
品種:主にティピカ種
Qグレード:83.75点

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織部珈琲〜Nuts&Coffee〜